小玉スイカを植え付けて日も経つとつるがグングン伸びて、どのつるが親づるなのか、子づるなのか分からない状態になってきます。 植え付けた次の作業は「整枝」です。小玉スイカのつるを整えて甘くておいしいスイカを育てましょう。 目次 小玉スイカの親づるとはスイカは、良い果実をつくるために、不要な芽や実を取る整枝(仕立て)を行います。 果実の数が多いと栄養が分散し、果実が小さくなったり甘さが弱くなるので、果実の数を絞り込みます。 一般的には、子づるを4本残し、そのうちの子づる2本に1個の果実をつけるような仕立てを行います。 (1)親づるの本葉が5~6枚でつるの先端を摘みます(摘芯)。 (2スイカ 栽培カレンダー つるが伸びにくく、草姿はコンパクトですが、草勢は強めです。初期は肥料(特に窒素分)を控えめにします。 実がつく前は追肥は基本的に不要です。果実が肥大し、テニスボールサイズになったら追肥します。鞍つき畝の外周あたりに適宜(化成
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